　去る2002年3月9日（日）松戸市文化会館「森のホール21」大ホールにて第14回松戸ブラスオルケスター定期演奏会が開催されました。
　ここ数年の松戸ブラスの演奏会といえば天気が悪いという記憶しかないのですが、今年は日頃の行いがいいからか（？）晴天でした。お陰で花粉症の団員は大量の花粉と戦いながら練習しておりました。
　午前中は舞台設営や打ち合わせをしていました。
本部のお部屋は喫煙家の方が多いので煙モクモクさせながら打ち合わせ等をしていました。（タバコを吸わない私には非常に辛かった。目が痛いんだもん。）

　午後からは舞台でのリハーサルを駆け足で行い、気が付けばもう本番。金管アンサンブルの録音をしている時に関係者以外ステージ立ち入り禁止というお達しがあったのにもかかわらず、ステージ係長のＹ氏は何も知らないかのようにステージ上の椅子を並べはじめ、録音が終わった時に状況がやっとわかったようでした。後日団員へ配布されたビデオテープにはＹ氏の姿がバッチリ映っていたのは言うまでもありません。しかし、Ｙ氏は曲が終わると奏者と一緒に「気をつけ・礼」をしていたのには笑えました。（＾＾）
　そんなことがありましたが、バタバタと着替えをし、ロビーでのフルートパートによるウェルカムアンサンブルでお客様をお迎えしました。
　そして、第1部が始まり、「ノアの箱舟」でのパーカッションの特殊楽器や「剣と王冠」のトランペットのバルコニーからの演奏にお客様もビックリした様子でした。第1部と第2部の間では東関東大会へ出場した金管アンサンブルのメンバーによる演奏がロビーで行われ、メンバーにとって最後の演奏となりました。

　第2部は2002年度の吹奏楽コンクール課題曲（全曲）を指揮者である吉田さんによる解説をつけて演奏しました。演奏会へ来てくれた中学生・高校生には参考になったと思います。
　第3部はポップスステージです。今回のステージでは、
松戸ブラスの２大大所帯であるサックスパートとトランペットパートをフューチャーした曲や、昨年も好評だった団員によるヒットメドレーを中心に演奏しました。
　今回の演奏会は昨年よりも沢山のお客様がいらっしゃってくださり、次回の演奏会へ向けてさらに頑張らねばと思いました。ご来場くださった皆様どうもありがとうございます。m(__)mこの演奏会をきっかけに松戸ブラスのことをもっと知っていただいて、演奏会以外にも松戸ブラスを知っていただけるような場面を作っていきたいと思います。