第15回 定期演奏会
『次回はきっと何かある・・・』

10月13日(日)松戸ブラス第15回定期演奏会が行われました。

今年は3月の演奏会に続いて2回目の演奏会です。8月のコンクールが終わってからの準備だったので短い準備期間で演奏はもちろんのこと企画をはじめ集客など不安の絶えない演奏会でした。松戸ブラスの定期演奏会というと悪天候がつきものでした。以前は季節はずれの雪が降ったり、嵐のような雨が降ったり…。それがここ2年ぐらい快晴つづきでの定期演奏会です。天気のように晴れ晴れとした気持ちで演奏ができるように毎回思いますが。
前日夜遅くまで練習をして、松戸市外から通ってくる団員は眠い目をこすりながら全員朝8時45分に朝礼をしてステージの設営など最終的な打ち合わせをし、リハーサルまで各自個人練習をしていました。

演奏会の休憩時にロビーでアンサンブルを披露するフルートパートの人たちは一足先にロビーでリハーサルをしました。ステージの設営も終わり、2部のリハーサルからはじまりました。2部は照明のタイミングを合わせたり、企画の合わせをしたりであわただしく終わりました。短い休憩の後1部のリハーサルが始まり、今回はじめて全体の写真撮影がロビーで行いました。なんだかコンクールや吹奏楽祭後の写真撮影のようでしたね。
第一部、第二部と順調?にプログラムは進み、第二部では団員のインタビューがあったり、松戸ブラス恒例となった歌のメドレーがありました。
団員インタビューでは、松戸ブラスの最年少&最年長の団員のコメントや外国人団員のコメントなど普段団員でも聞けないようなコメントが聞けて私自身楽しかったです。
歌のメドレーでは、歌手がそれぞれに思い思いに仮装をして会場を盛り上げていました。1曲目の客席からのダンサー出現には団員もステージマネージャー(舞台監督)も知らなかったという歌手のみ知るという極秘プロジェクトが組まれていたのには驚きました。後日談ですが、その時のステージマネージャーは舞台袖で冷や汗ものだったらしいです。。
演奏会も無事に終わり片付けも終了した後は、お待ちかねの打ち上げです。最近の団員の増加に伴い、打ち上げ会場が限定されてきているのが専らの悩みなんですよね。でも、この会場は座敷でワンフロア貸切になるので、松戸ブラスの打ち上げにはちょうどいいんですよね。。写真を見てわかるように、みんな踊りだしたりはしゃいでいるんですもの。あれを普通の居酒屋ではできないです。(ほぼ間違いなく出入り禁止になるでしょう。)今回はけが人も出ず(前回は肋骨を折る人まで出てきた)、平和な?打ち上げとなりました。演奏会はみんなが準備から頑張ってやってきたものなので、コンクールとはまた違った盛り上がり方でした。