第7回ちば県人形劇まつりinまつど依頼演奏
「ちこタン」

 2002527日(土)、松戸市文化会館・森のホール21大ホールにて第7回ちば県人形劇まつりinまつどのオープニングセレモニーの依頼演奏がありました。
 団員のほとんどが経験したことのないオーケストラピット(私は森のホールにそんな設備があることすら知らなかったですが)にての演奏でした。

リハーサルも僅かな時間しかない状態での本番でしたが、合唱団の歌に引き続き私たちのオリンピックファンファーレによって人形劇まつりが開幕しました。オープニングセレモニーは魔法使いに変身した川井松戸市長(かわいちゃんと呼んでいました)も登場し、セレモニーを盛り上げてくださいました。また、松戸市内で活躍しているソーラン節連のみなさんたちの踊りもすごかったです。小学生や大人に混じって3歳か4歳ぐらいの子供がみんなに合わせて頑張って踊っている姿もとても可愛かったです。でも、リハーサルで踊りつかれたのでしょうか。せっかくの本番が疲れてフラフラしていたのが残念でしたが、精一杯踊っていた姿をオーケストラピットから見ていた私たちは微笑ましく見ていました。
無事にオープニングセレモニーも終わり、片付けの時知ったのですが、オーケストラピットってステージそのものが降りているんですね。初めて知りました。それにしても貴重な経験をすることができてよかったです。吹奏楽ではオーケストラピットで演奏するという場面はなかなかないと思います。(もしかした私には最初で最後の経験かも…。)楽しかったひと時でした。

オーケストラピットでのリハーサルでのようす。本当はもっと下に下がるらしいです。(オーケストラピットは舞台と客席の間に設けられたオーケストラ用の演奏場所。客席より低い位置にあり、一部を舞台下に埋め込んだものもあります。〜大辞林第2版より〜)